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パリの法隆寺

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まとめて今年1月から今日までの家計簿!

うっかり、家計について書いていませんでしたが、

家計簿は、(ほぼ)毎日つけています


前回書いた、2015年の12月分までは

支出ばかりでヒーヒーしていましたが、

今年1月分からは収入あり!

相変わらずヒーヒーしていますが、

パリでアルバイトすると支出入はこんな感じになりますので、

ご参考までに。




2016年1月

<収入>
レストランバイト 434.81ユーロ + チップ 70ユーロ

 合計 504.81ユーロ

<支出>
家賃  543.68ユーロ
(wifi、住宅保険、水道代、電気代、管理費込)
食費  130.98ユーロ
交通費 37.10ユーロ
ジーパン 60ユーロ
TCF DAP(大学入試語学試験) 68ユーロ
翻訳  222ユーロ
コンタクト 81ユーロ
その他  136.87ユーロ

 合計 1279.63ユーロ


1月は大学受験にお金がかかったなー!
在仏日本大使館で翻訳してもらえる書類は、日本語で持って来ることを強くオススメします。
そう言えば、受験に翻訳書類の原本を送ったけど、もしかしてコピーで良かったのかな…?
来年受験する時にも翻訳しないといけなくなってしまった…。



2016年2月

<収入>
レストランバイト 275ユーロ + チップ150ユーロ
短期バイト 37.60ユーロ

 合計 462.6ユーロ

<支出>
家賃  542ユーロ
(wifi、住宅保険、水道代、電気代、管理費込)
食費  124.11ユーロ
交通費 37.10ユーロ
カメラ 230ユーロ
その他 63.03ユーロ

 合計 996.24ユーロ


ストリートスナップのお仕事をさせてもらえることになり、中古でカメラを購入!
思い切ったお買い物だったけど、これは買っておいて本当に良かった。先行投資も大事ですね。
丁度探していたようなカメラを良い条件で譲ってもらえたのも、ラッキー!
ツイてるツイてる。



2016年3月

<収入>
レストランバイト 478.44ユーロ
駅弁屋  50.01ユーロ
ファッションウィークショールームバイト 240ユーロ
ファッションスナップ  40,000円

  合計 768.45ユーロ + 40,000円

<支出>
家賃  541.50ユーロ
(wifi、住宅保険、水道代、電気代、管理費込)
食費  211.47ユーロ
交通費 37.10ユーロ
語学学校分割払 400ユーロ
その他 121.38ユーロ

  合計 1311.45ユーロ


学費を抜きにすれば、ようやく収入が支出を上回った記念すべき月。ここまで半年もかかっちゃった…。
なぜこんなに食費がかかってしまっているのかは、不明。
この月から語学学校を変更。分割払いにしてくれるところで助かった。



2016年4月

<収入>
駅弁屋  523.26ユーロ
CAF  354ユーロ
ファッションスナップ  40,000円

  合計 877.26ユーロ + 40,000円

<支出>
学費  320ユーロ


母が3週間ほど遊びに来ていたので、ご馳走になりっぱなしだったからか、この月だけ記録なし!
今月から待ちに待ったCAF(住宅補助)の受給が始まりました!
12月に入居してすぐ手続きをし、初回入金が3月。
受給開始までに10ヶ月かかった、なんてことも聞くので、ラッキー!
ちなみにこれは3ヶ月分の金額なので、1ヶ月あたりは118ユーロ。
入居初月と退居月は受給されません。
普段の家賃等合計が約540ユーロなので、実際の住居費は約430ユーロです。
私はルームシェアだったので金額が低くなりましたが、
一人暮らしだと200ユーロほどもらえるそうなので、下手にシェアするより安く住める場合もあります。



2016年5月

<収入>
駅弁屋  567.54ユーロ
ファッションスナップ  40,000円
ファッションウィークスナップ撮影分 100,000円

  合計 567.54ユーロ + 140,000円

<支出>
家賃  200ユーロ
食費  144.04ユーロ
交通費 37.10ユーロ
学費  320ユーロ
その他 326.7ユーロ

  合計 1027.84ユーロ


今月は日本から何人かお友だちが遊びに来たり、友だちと海に行ったりで、交際費がかかった月。でも楽しかったな。
この月にまたお引っ越し。パリに来て最初に住んでいたところへ戻りました。
今回も大家さんのバカンス中に猫の世話と植物の水やりなどをする条件で、格安で住ませてもらっています。助かるなあ〜。
3月のファッションウィークでファッションスナップを撮影した分も入金され、ホクホク。
こうして面白い仕事をしてお金をいただけるなんて、本当にありがたいです。



2016年6月

<収入>
ベビーシッター 199.60ユーロ
ガイド   200ユーロ
フィッター   30ユーロ
ファッションスナップ  40,000円
雑誌撮影コーディネート 22,347円

  合計  429.60ユーロ + 62,347円

<支出>
家賃  200ユーロ
食費  132.01ユーロ
その他 117.70ユーロ

  合計  449.71ユーロ


学費の分割払い完了。
1年間の学生定期の分割払いも終わり、交通費がゼロになりました。
この月は母の友人がパリに来る際に、ガイドをお願いしてくださり、初プライベートガイド!
のはずが、ご飯をご馳走していただいたり、どっちがガイドをしているのやら。
でも、リクエストを聞いて下調べするのがとても楽しく、
自分では見つけられない場所を発見できて、パリに詳しくなれる。ガイドって面白いかも。
それから、GINZAの古着屋スナップ特集のコーディネート料もいただきました。(ただ、契約と違う料金だったので、再度請求中)
このお仕事のお陰で、パリの古着屋に詳しくなれたな。
メンズファッションウィーク中にはフィッターを体験。
ショーのバックステージで、モデルの服を着替えさせる係です。
半裸のモデルたちに囲まれて、良い仕事だった。
いろんな人種のモデルがいて、それぞれおへその形が違うのが興味深かったです。



2016年7月

<収入>
ベビーシッター  283.66ユーロ
ファッションスナップ  40,000円

  合計  283.66ユーロ + 40,000円

<支出>
家賃  200ユーロ
食費  161.74ユーロ
学費  130ユーロ
その他 134.42ユーロ

  合計  626.16ユーロ


語学学校の授業が面白く、少し延長。





こうして過去7ヶ月分の支出入を振り返ってみると、

意外と節約していない!

自分の脇の甘さに気づけてよかった…

どうにも節約に関してストイックになりきれません。

恵まれた家庭に育ったものですから…




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by nanaoparis | 2016-07-31 21:26 | 家計簿

フランス語で本1冊読めました!


4ヶ月ほど、全くフランス語が伸びている気がせず、

やる気が減退していた時、

友だちが貸してくれたのが、この本

《 Central Park 》 Guillaume Musso


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フランス語で小説か〜と一瞬渋ったけれど、

簡単だから読んでみー!と手渡してくれました



今まで、大好きなカミュやボリス・ヴィアン、

定番の『星の王子さま』やモーパッサンなど試してみましたが、

数ページで挫折。

本を手にする度に、

やっぱりフランス語まだまだだな〜と思っていたのですが、

問題はフランス語力ではなく、選書にあったのです。





Central Park は、

パリ警察の女性が、友だちとシャンゼリーゼで遊んだ帰り、

翌朝目を覚ますと何故かセントラルパークにいて、

隣りには手錠をかけられた謎の男

シャツには血が…


という謎解き系現代小説


これがなかなか面白く、謎が謎を呼び、

さらに現在と、主人公の過去が交互に語られ、

徐々に解き明かされて行く…という軽妙なストーリー展開。


文章も簡潔で分かりよい。

単語も半分くらいしか分かりませんが、

それでも何が起きているかは分かる明解さ。

単語を覚えるには、辞書を使った方が良いのでしょうが、

今はフランス語の中を走り抜ける体力をつける方が目的だったので

辞書はなし。

お陰で初めて一冊読みきれました!




日本語で読んだことのある本の方が

取っ付きやすいかと思っていましたが

これ、大間違い。

わざわざオチを知っている話を、

苦労してまでフランス語で読む気にならない!

それから、名作よりも最近の小説の方がわかりやすい。

初めは軽い小説から入るのが良いのではないでしょうか




この本1冊読めたお陰で、少し自信が尽きました

まずはなんでも良いので読み通せた、という経験が大事

意外とフランス語で小説読めるな、と思ったことで、

今はまた違う本を読んでいますし、

これを読み終わった辺りから、

テレビや映画も分かるようになってきました。



フランスに来た当時は、テレビを観ても全く面白くなかったのに、

最近はバカンスと無職をよいことに、毎日テレビ三昧

テレビを観て自然に笑ってしまっているのが、何より嬉しい!



フランスのテレビって面白くないってよく聞くけれど、

そんなことない!

お洒落な番組発見したので


次回は、オススメのテレビ番組について!






※ちなみに、Central Park、オチが最悪!
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by nanaoparis | 2016-07-26 22:47 | パリ日記

ファッションウィークとジュエリーの撮影


6月末からメンズファッションウィークが始まり、

日本からお友だちが来仏し、

7月頭のオートクチュールコレクションを経て、

今週は語学学校の学期末テストがあり、

ようやく今日で学校も終わり

駆け抜けたなー!




ファッションウィークでは、改めてスナップの面白さに気づき、

これからやらないといけないことも分かりました



そしてファッションウィークをきっかけに、

日本人のカメラマンさんと知り合いになり、

高級ブランドの一点ものスーパーハイジュエリーの

撮影アシスタントをさせてもらいました。



これが、もうめちゃくちゃ面白かった!

トレジャーハンター的な眼を養うスナップとはまた違い、

自分の表現したい絵を、光を使って作り上げて行く撮影は、

絵を描くのに近い感覚です。



高級ジュエリーの撮影だけど、

使うのはごくごく軽装備の撮影道具と、

100均で買ってきたという小道具。


それなのに、シャッターを切ると

外から観ていたのでは思いもつかない写真ができあがっているのです。



自分の表現したい写真をどうしたら得られるのか。


カメラと光の特性を理解し、

頭の中のイメージを具現化するための技術と道具選び。

何より、このジュエリーを撮影する、という与えられた課題から、

どこまで新しいイメージを構築することができるか。


ジュエリーのコンセプトを理解し、

クライアントである雑誌社のコンセプトにも忠実に、

予想を超える写真を撮る。


横で観ているだけで面白すぎて、

その夜は興奮して寝られなくなるくらい、

本当にワクワクする撮影現場でした。



撮影を間近で観て、お手伝いできたことも得難い体験でしたし、

世の中にはこんなに綺麗で、こんなに高級なジュエリーを

「あら、良いわね、買っちゃうわ」

って気軽に買える人が存在するんだなあ…と

普段観られない世界を覗かせてもらうこともできました



パリに来てから、貧富の差について考えさせられる機会が多いです。



明日、生きているかもわからない、

今日食べるものもない本当に貧しい人がたくさんいる一方で、

最高級のものが存在するのも、パリ



貧富の差には良くない部分がたくさんある

“一般市民”である私たちが、無自覚のまま

より社会的に弱い立場の人から奪取していると

突きつけられることが多い


どちらの世界も観ることができる安全な立場で、

こう考えるのは、傲慢ではありますが、

でも大富豪は存在していてほしい、と思います



オートクチュールコレクションで観る、作り手の情熱が香りたつ美しい服

ジュエリーの撮影で観た、立体的なダイアモンドの輝き


素直に感動してしまいます


それらは、最上級のものを求め、

それを買うことができる人たちがいるから存在できる


買う人がいなければ、

最高のものを作りたい芸術家も職人も、

情熱だけでは存在できない



自分が購入することは無いとしても

(多分、大金持ちになってもジュエリーに1億円使うなら、

食い道楽と旅道楽に使うかな)

世の中にはこんなに美しいものが存在してるんだなあ、と

心の中に留めておけるだけで、豊かになると思います



もしも世の中のお洋服が全てユニクロとH&Mになってしまったら、

それは今の世界より"平等"な社会かもしれないけれど、

最高のものを作りたい、という技術や情熱は失われてしまうでしょう




ファッションウィークとジュエリーの撮影、

本当に面白かったなあ!

この撮影のあと、カメラマンさんは

某超有名デザイナーの別荘で行なわれる

プライベートパーティーの撮影に飛び立っていきはりました




カメラマンって、いろんな世界を覗かせてもらえる

面白い

本当に、すごく面白い仕事を見つけちゃったな!



P.S.
ファッションスナップ、インスタグラムにアップしてます。
nanao.kuroda
見てね!


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by nanaoparis | 2016-07-22 16:30 | パリ日記