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パリの法隆寺

horyuji.exblog.jp

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Lyonで年越し


年越しは特に予定無いな〜と思っていたら、

ルームメイトが弾丸リヨン旅に

誘ってくれました


昨日mega busという格安バスのチケットを取ってくれ、

ただいま車上の人です


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初フランスのパーキングエリア

チーズやハムがたくさんありました




それでは皆さん良いお年を〜!




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by nanaoparis | 2015-12-31 10:44 | パリ日記

中華ありがとう!


パリに来てから外食と言えば、中華!

昼でも夜でも6〜8€でお腹いっぱいになれるので、

外食が驚くほど高いパリでは有難いことこの上なし

日本が恋しくなることはまだ無いけれど、

アジアご飯はいつでも恋しい




パリで中華街と言えば13区ショワジー辺りだと思っていましたが、他にもありました


まずはBelleville

駅前の大きな中華スーパー


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レストランも中華〜ベトナム系のお店がたくさん!


お店の名前は忘れてしまいましたが、

ガラス張りの入り口でお兄さんが

麺を手で延ばしていたお店にて


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大腸と血を固めたお豆腐の様な赤いものの麺

美味しかったー!!

この大腸の香りが堪らない!

スープも味わい深かったです

お店は全く洒落て無くって、雑然とした雰囲気も二重丸




それからびっくりしたのがお洒落エリアこと北マレ辺り、

arts et métiers駅付近もプチ中華街

規模は小さいですが、中華系のスーパーや美容室、

アジア系レストランがひしめいてます



Huijiaオススメのhappy nouilles


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お肉がたくさんで美味しかったな〜!



それから名前のわからないこのお店!

私はこっちのお店の方が好み


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お持ち帰りも店内飲食もお客さんがひっきりなし

お昼時にはお弁当が人気のようで、

好きな御菜を選べてボリュームもたっぷり

フイジアとここの向かいのアパートに住みたいね…と言っていました


後ろの女の子が食べてるのがもしかして!と思って注文してもらうと、


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台湾の鹹豆漿に再会!かと思ったら、

これは中国の料理で豆花のsaléバージョンだそう

非常に美味しい!!

鹹豆漿とは違い、柔らかいお豆腐に

海藻の佃煮のようなものがのっています

しかも、朝食の時間しか提供してないみたいで

確か2€以下


午前中に行ったため、

これだけパッと食べて帰って行く方が多く

こなれた感が素敵でした


ちなみに豆花のsucréeバージョンは山盛りのお砂糖をかけてチンしたデザートです



中国語を話せるお友だちと一緒に行くと、

色々なメニューを教えてもらえて楽しい



それから同じ北京語でも国によって訛りがあるそうで、

あのお客さんはシンガポールの中国人だよ

なんてことも教えてもらえます



フランス語と英語をマスターしたら、

中国語も勉強してみたいなあ!




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by nanaoparis | 2015-12-31 07:49 | パリ日記

シャトレ駅の看板


今日、パリ1賑わうchâtelet - les halls駅にて


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7番線、書き忘れちゃったのかな

ずっとこのままなのか?

そのうち新しい看板に替えるのか?


他にもシャトレ、レアールの看板はトラップが多くって、

矢印に従うと遠回りになったり

14番線まで徒歩6分と書いてあったのに、

矢印通りに進むと近づいているはずなに9分に増えたり、

ユニークです




語学学校近くのRaspail駅、始めて行った9月

故障中のためか改札が全て開放されていて、

出入り自由状態でした



学校が始まった10月もそのままで、

直す気もないのかなあ、といつの間にか開きっぱなしの改札が辺り前になっていた12月

ある日突然修理され通常操業になっていて、

やっぱりパリだってやれば出来るんだなと、

仲良しの友だちの成績が突然良くなったような

ちょっと寂しい気分になりました



でも改札の修理に2ヶ月かかるって、

日本じゃありえないよなあ




こういう細かいこと気にしない精神が、好き






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by nanaoparis | 2015-12-30 04:49 | パリ日記

スーパーで買えるお気に入り



節約しつつも、毎日を心地良く過ごすため

少しずつお気に入りのものを装備していきたい今日この頃



お金の遣い方を観察していると、

自分が何に重きを置いているかが見えてきて面白いです



私の場合、まず大切なのがお茶

今のお気に入りは TWININGS の RUSSIAN EARL GREY

日本にはない味なのでは?


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ティーバッグで試してみて一目惚れしました

アールグレイにさらにレモンのようなフルーティーな香りが濃厚で、

体の内側から良い香りに包まれて

これを飲むだけで贅沢な気分に浸れます

青と白の小さなお花が浮いてくるのも可愛い



リプトンにも同じフレーバーがあるのでそっちも試してみたいけれど、

トワイニング贔屓なのでついついこっちを買ってしまいます


大体1缶で6〜7ユーロ




もっと軽くさっぱりしたいときは、

TWININGS の GUNPOWDER THÉ VERT NATURE

これを緑茶感覚で飲んでいます

1缶5ユーロくらいでした



エスニックなご飯の時はミントを足してミントティーにしています


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夜は激安スーパーLIDLで買った、夜のハーブティーを飲んでいます

さっぱりとしたクセのない甘口で、寝る前には悪くないかんじ


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20パック入りで0.99ユーロ





もうひとつのプチ贅沢がハチミツ

前の大家さんのお気に入りで教えてもらった、コレ

Miel l Apiculteur - de nos terroirs



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普通のサラサラ透明のハチミツと違い、

濁ったハチミツ色で独特の香りがあり、濃厚

好き嫌いが分かれると思いますが、

一度食べるとと、どうしてもこれが食べたくなる味


アボカドにこのハチミツとレモンを絞って食べると、

それだけで幸福値急上昇

買って来たばかりのまだ温かいバゲットに、

山盛りのバターとこのハチミツだけでも最高です



黄色ラベルと緑色ラベルがあって、

緑の方が濃厚で香りが強いそうですが未確認


マヌカハニーとか、にごっていてぽってり濃厚なハチミツが

好きな人にはオススメ!


ただちょっと高めです


例えば同じスーパーフランプリでも、店舗によって値段が違います

1番高いスーパーでは同じものが8ユーロ以上していました

何軒かスーパーをはしごして、6.56ユーロで買いましたが、

その後Auchonという大型スーパーでは5ユーロ代でありました!

缶入りの紅茶と、お気に入りのラベルのジャムも

品揃えは少ないですが、今まで見た中でAuchonが1番お買い得でした




パリ市内に引越ししてから物価急上昇につき

どこで何を買うのが賢いのか、スーパー行脚中





でもお陰でパリ市内/郊外のスーパー事情に明るくなりましたし、

だんだんとどこで何を買うべきか、分かってきました

それにスーパーは、一般的なフランス人が毎日何を食べているのか

観察し、異文化比較するのにも最適


それからちょっとしたもの、

毎日飲むお茶、ジャム、ハチミツなんかがお気に入りのものだと

悪くない気分です


もう少しストイックに節約したいけれど、

食べる幸せには変えられないな〜!
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by nanaoparis | 2015-12-28 00:52 | パリ日記

ノエルのディナー☃



クリスマスは母のご友人からスペシャルなノエルのディナーにご招待して頂きました

アペリティフから始まり

生牡蠣

自家製のサーモンのテリーヌ


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そしてこれまた自家製のフォアグラのテリーヌ!


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ピスタチオとブルーベリーの魅惑のソースが鴨に合います


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3種のフロマージュの後は、
ビュッシュドノエル
これもお手製です


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そしてトリュフとパートドフリュイのプチフルールもà la maison


気がつくともう1時前

全部美味しかったなあ〜!、



そして美味しいご飯だけでなく、

自家製でいろいろ作ってしまう精神や素敵なインテリア、(お皿も自分で焼いてらっしゃいます!)


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そして人生の先輩たちとのお喋り

とっても楽しい時間を過ごすことができました


Merci mille fois...☆







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by nanaoparis | 2015-12-27 00:16 | パリ日記

Marché Barbés パリでアフリカトリップ


水曜日のお昼

紺色のメトロ2番線に乗り込み

Barbés Rochechouart駅で降りる


この辺りはメトロが地下を離れ、頭の上を走っています

その高架下

改札を出るとすぐそこがMarché Barbés


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溢れる人の熱気

湿った地面

勢いの良い商人の掛け声



混沌として陽気でちょっと怪しい雰囲気は

昔旅したモロッコを彷彿とさせるあの居心地の良さ



ここではガレットやクレープではなく、

モロッコで食べたムスンメンのような焼きものや

コーヒーではなくミントティを売っています


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そして野菜や果物が破格値


例えばクレモンティーヌ(みかん)

我が家の周りでは1kgあたり2.99〜3.99ユーロのところ、

ここではなんと0.99ユーロ!

味見をどんどん手渡してくれ、しかも美味しい!



アボカドに至っては、

ご近所のスーパーで1個1.60〜1.80ユーロのところ、

なんと3個で1.50ユーロ



あんまりお肉を買うことが無いので正確な比較ができませんが、

肉類も明らかに安いです




果物を山盛り買い込んで、

トマトとオニオンのペーストを包んだムスンメンをテイクアウトし、

近くのモロカン風ブーランジェリーに持ち込み、

ミントティと一緒に食べました



こういうところに来ると、

やっぱりパリに住んでいるって良いなあと思います

いろんな国や文化や人が混ざっている場所が気持ち良いです

またまた良い場所を教えてくれて、Huijiaいつもありがとう





パリに住んでいる方のお家にお邪魔すると、

大抵お皿に山盛りの果物が無造作に置いていて

「これ、真似したい!」と思っていたのもできました

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買って帰ったミントやハーブは

空き瓶に入れて窓の外に出してあげました


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ミントティを作るときは窓を開けて収穫します

窓を開けるとミントの香りがして、

これだけでなんだか贅沢な気分になります
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by nanaoparis | 2015-12-21 06:55 | パリ日記

11月家計簿


うっかり書くのを忘れていましたが、

家計簿続いています



さて、11月の出費は如何ほどに




*11月予算案

家賃  300ユーロ
食費  170ユーロ (週40ユーロ×4+10ユーロ)
交通費 約45ユーロ (1年間の学生定期代金の分割支払い額)
その他 150ユーロ

合計  665ユーロ



¥11月お会計

家賃 300ユーロ
食費 164.17ユーロ
交通費 45.1ユーロ
その他 177.27ユーロ

合計 686.54ユーロ


予算案に対し、21.54ユーロの赤字



ようやく出費が700ユーロ以内までに抑えられてきました!

よく頑張った方でしょう

お呼ばれでご飯を食べさせていただく機会が多かったため、

食費を抑えられました



しかし引っ越しして改めて、

家賃300ユーロは安かったなあ、と思います



これから家賃が465ユーロ、

+光熱費、水道代、インターネット代、住宅保険を

自分で払わなければならないため、

約550ユーロぐらいかかるかと思います


その代わり住宅補助を申請できるため、

シュミレーションによると120ユーロほど

手当をいただけそう



という訳で、


*12月予算案

家賃(光熱費など全て込みで) 550ユーロ
交通費 45ユーロ
食費 140ユーロ (約35ユーロ/週)
その他 120ユーロ

合計 855ユーロ


賄いでどれだけお腹いっぱいになれるかが、

今月の勝負の分かれ目です

まだ暖房はつけていません




早く収入と支出がトントンにならないかな〜
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by nanaoparis | 2015-12-16 06:25 | 家計簿

お友だちとおしゃべり、ご縁ってすごいなあ



今日で渡仏3ヶ月経ちました

速いような、まだ3ヶ月のような


10日ほど前までなら、確実に

「もう3ヶ月も経ってしまいました」

と書いたところでしょう



でも今はもう少しゆったりした気持ちです





パリに着てから、まず当面の目標はフランス語力を伸ばすこと

そして来年の9月に大学に入学すること


そのためにはフランス語力の向上および

節約節制、そして収入源の確保が最重要課題でした


ところがまずクラスメイトのフランス語力が高すぎて落ち込む

移民局の手続きが終わらない

テロが起きて決まりかけたバイトができなくなる

初めての自炊、お金の計算が甘かったことに気づく

パリの生活費が高い

お寿司屋さんでアルバイト始めたら大変

良い引っ越し先を逃してしまう

フランス語で手続きがスムーズに行かない

大学入学の募集要項が全然読めない

なかなか伸びない語学力にまた落ち込む

と、とっても焦っていました


そして焦ると余計に何も進まなくなる

もっと出来ることがあるはず

時間やお金を無駄にしてないか

日本人とお家シェアしてたら意味ないじゃん!

などなど



自分では全く気づいていなかったのですが、

とっても焦っていました



そんな時、新居にシンガポール人のお友だちフイジアと

台湾人のお友だちスルを招いてお昼ご飯を食べることに



わいわいお喋りしていたのが、ふと

パリ生活の苦労話になりました


2人ともパリ生活2年目の先輩



私の話をゆっくり聞いてくれました


そしてスルが話してくれたこと



「焦り過ぎだよ!余裕が無くなってるよ!

もっとゆっくりして、楽しんで。

折角パリに来たのに。もっと周りを見て、フランス人を見て。

誰でも大変なことあると思うよ、でも

誰も焦ってないよ。

まだ来て3ヶ月だよ、そんなになんでも一度に上手く行かないよ!


あんまり余裕が無くなっていると、魅力が無くなっちゃうよ。


ゆっくり楽しんでいたら、周りの人もあなたのこと好きになるよ

ナナオのことが好きな人が集まって来たら、いろんな人が助けてくれる

そうしたら、良いことが自然とやってくるよ


それにナナオはもうすっごくラッキーなんだよ!

まだこっちに来て3ヶ月で、もうこうやって友だちもできてるんだよ

良い部分にもっとフォーカスして!」


って。



いや〜2人に話して初めて

自分が余裕を失っていることに気がつきました



3人で延々とお喋りして、とってもすっきりしました

話して初めて困っていたことに気づいて、

でも人に話したら、もう問題の半分は解決していると思います



そしてまだ出会って2ヶ月も経たない仲だけど、

こしていろんなお話できる友だちがいるって凄い


本当にスルの言う通りだと思います


フランス語、英語、中国語、日本語混ぜ混ぜの会話

(フイジアは英語と中国語ネイティブ、フランス語力高め

スルは中国語と台湾語ネイティブ、日本語ぺらっぺら、英語、フランス語力高め)

文法とかデタラメだし、語彙力も無いから全部直球の会話

だけど何か大きなところを越えて気持ちを共有できた瞬間がありました


嬉しくて、かつ不思議な気分でしたが、


「私たちはみんな自分のやりたいこと、

人生を諦めなくってパリまで着たから

今こうして出会えて一緒にご飯食べてるんだもん」

とスルが言っていて、本当にそうだなあ、と

改めてご縁って言葉をひしひし感じました




「こうすべき」「こうしたい」ってことに

縛られていました

夢は自分を良い方向に導いてくれるものであって、

縛るものじゃないもんなあ

気づかせてもらえてよかったです




その日から、ゆったりとした気分

やらないといけないことはあるけれど、

肩の力を抜いたら、スッと視界が開けました



それに、こっちに着てから本当にいろんな人に助けられています



家探しをしていると、友人知人に聞き回ってくれる子

引っ越しを手伝ってくれる子

大学入学の手続きの方法をわざわざ調べて教えてくれる子

ご飯に呼んでくれる方、多数




例えば、

昨日お友だちのお家に招待してもらい、

とっても美味しい素敵なランチをいただきました


その夜はスルのお誕生日パーティー

何か帰りに買って行きたいけれど、日曜日

どこか開いてるスーパーがあるか尋ねると、

「なにを買いたいの?」と。

お誕生日だから何か飲みものでも買って行きたいと言うと、

サッとシードルを出して来てくれて、

これを持って行きなさい!と言ってくれます

全く、お昼ご飯までご馳走になっているのに!


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美味しかったなあ〜!




フランス語で履歴書や動機文を書かないといけないとき、

フランス人のお友だちレオに連絡すると、

喜んで!と添削してくれて、

そのまま実家に帰らないといけず時間が無い中、

もう一回書き直したらメールで送るようにと言ってくれ、

再度電車の中で添削して送ってくれました



家が見つからないかも知れない時、

フイジアは私をお家に招いてパートナーのジュリアンに紹介してくれ、

いつでもリビングに泊まって良いから!と。

彼と2人で空気マットレスを買った方が良いかと

相談までしてくれていました



いっつもお腹空いている私を見かねて

スルは何度もお家に招いてご飯を食べさせてくれます


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みんなさり気なく、もったいぶることなく

自分の持っているものの中から

何かを与えてくれます


私を助けても、本人にはなんのメリットもないのに、

みんな出会って3ヶ月も経ってないのに、

本当に自然な気持ちで助けてくれます



なんて優しいんだと、びっくりします




前の大家さん然り、いつもここぞというタイミングで

良いアドバイスしてくれる人がいます



アルバイトで、靴がダメだと言われたことをフイジアに相談すると

「まずは直接シェフに言いなさい!

面接ではこの靴で良いと言われたこと、

今靴を買う余裕はないこと。

それでもダメだったら、ジュリアンのお姉ちゃんが

ナナオと靴のサイズ一緒だから聞いてあげるから!

まずは直接話すこと、そうじゃないと

この国では尊敬されないよ」


なるほどなあ、確かに!と思い、

次の日、初めてシェフに声を掛け、

どうしてこの靴がダメなのか、

今は靴を買う余裕は無いことを話しました

すると、

「あなたの靴はこのお店に合わないけれど、

そういうことならお金に余裕が出て来てからで良いから。

お洋服や靴にこだわりを持っているタイプだと思うし。

まあ、そういうことだったら直接言ってくれて良いから。」

と言ってくれ、

その日からシェフとお喋りできるようになりました




フイジアのお家でジュリアンと3人でご飯を食べていて、

なかなかフランス語が伸びないよ〜と嘆いていると、

「それは今学校に通っているでしょう。

毎日毎日新しいことを習っているんだから、

だから伸びているのが分からないだけだよ。

きれいな発音だよ」とジュリアンが言ってくれます


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こっちにやってきて、ゼロから人間関係を自分で紡いで行って、

良い人たちに出会えていること



そう、やっぱり私はツイています




今何か直接人の役に立てなくても、

自分に何が出来るかわからないけれど、

でも絶対この人たちの助けに私もなりたいです




パリに来て、

まだなにも目に見える技術やスキルは身に付いていないけれど

確実に今良い経験をしているという自信はあります

有り難いなあ!




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by nanaoparis | 2015-12-15 03:38 | パリ日記

パリ生活波乱の第2ステージ開始


この10日間ほどで、パリ生活にがらりと変化がありました



まずは11月30日に引っ越ししたこと

こっちに来て初めて泣きました


本当にさみしい!

なんて恵まれた環境にいて、

なんて幸運なパリ生活の始まりだったことでしょう

2ヶ月半、優しい大家さん夫婦のお家で、

家庭的な環境で暮らせたことは何よりのラッキーでした


でも、普段はお部屋を貸しておらず、

バカンス期間だけ、猫のお世話係が必要な為に格安で貸し出していたため、

契約延長はできなかったのです




12月からはパリ市内12区にお引っ越しし、

日本人の女の子とシェアしています



お家探しの大変だったこと!

日本語/フランス語問わず、あらゆるサイトを駆使し

パリ市内/郊外の11軒のお家やお部屋を見て

なんとかかんとか今のお家にたどり着きました


日本人とシェアすることは、逃げの選択肢に思え気が引けましたが

治安も悪くなく、家賃もギリギリ妥協できる範囲

部屋に大きな窓があるし、木曜日と日曜日にはマルシェが立ちます

次に入居する人を自分で見つければ、

いつでもお引っ越しできるところが何より決め手となり、ここにしました


なんでも夢に描く通りにはなりませんが、

これが今の自分の能力で得られるベストの選択肢だったかと思います



それから12月1日からアルバイトを始めました

学校で知り合った子に賄いが美味しいと紹介してもらった、

ミシュラン1つ星のお寿司屋さんです


ところが、これがまあ大変


面接で、ネイビーのシャツに黒いズボン、黒い靴を

自分で用意するように言われました

ズボンと靴は黒を持っているので、

まあシャツ1枚くらいなら買おうと思い、

ユニクロ、無印、H&M、FOREVER21、ZARA、GAPと

安そうなお店を巡りましたが、20ユーロから30ユーロもする!

大して欲しくもないものに、そんなに払う気にはなれず困っていると、

新しいシェアメイトが古着の蚤の市に連れて行ってくれ、

8ユーロでコットン100%のラルフローレンのシャツを買うことができました


が、初勤務後、社員スタッフから

シェフがそのズボンとシャツはダメだと言っていると言われます


このトップシェフがなんとも怖い、細かい

決して直接こちらに話しかけませんが、

他のスタッフ経由で叱責の伝言が回ってきます


1週間で辞めちゃうバイトもいるそうです

まず2週間頑張ってみて!とバイトの方から励まされました




勤務2日目はもう一本他の黒いズボンを履いてみるも、これもNG

「普通のシャツに普通のズボンは持ってないの?普通にして!」と言われます

日本式普通=他の人がやっていることと同じように振る舞うこと

この"普通"という言葉が大の苦手



もう辞めたいなあ、と思いましたが

黒いズボンをもう一本持っているので、3日目はそれを履いてみることにします

ネイビーのシャツはお給料日までは、1枚貸してくれるとのこと


「ここは1つ星レストランだから、きちんとした装いをしてもらわないとダメなの」

と言うなら、制服を用意して支給すればよいのに


最低賃金で働く学生に、シャツやズボンを買えというのは酷でしょう

ナンセンス!


と思っていました



が、3日目出勤前、前のお家へ

私宛の手紙が届いているので取りに伺いました


大家さんと1週間ぶりの再開


お茶とケーキを用意して待ってくれていました


早速新しいお家の話し、それからバイトの話しを聞いてもらいます


シェフが怖い、同僚が厳しい、早く早くと言われること

そしてシャツを買えズボンを変えろと言われることなど

嫌だ嫌だ辞めたい辞めたいと文句を言っていると、

大家さん夫婦から言ってもらったこと





嫌だって言う理由だけで辞めるのはどうかなあ?

シェフは意地悪なんじゃなくて、厳しいだけじゃないかな

どこのレストランでも、良いレストランなら厳しいものだよ

その環境で、シェフに認められるようになるまで頑張れば

きっと次のチャンスに繋がるんじゃないかな


何か学ぶ必要があるから神様が与えてくれたチャンスかもしれないよ

人生には、乗り越えないといけないことがあって、

それは後回しにすればするほど、乗り越えるのが大変になってくる

逃げてばかりだと、いつの間にかどこにもたどり着けなくなってしまうよ

例え、しょうもないことでも、ひとつ何か突き抜ければ

自信にもなる。そのあとで必ず何か人生にはご褒美がある


もし、それを続けることで、

自分がこんな人間にはなりたくないなあって思う人になっちゃうとかんじたら、

それは辞め時だから見極めないとだめだけど


これは忍耐力を身につけるチャンスかもしれないよ


そもそもあなたはレストラン向きの人ではないと思っていたけれど、

もっとプロフェッショナルな仕事をするにしても、

フランス語は必須

フランス人のお客さんが多くて、

しかもきちんとした対応をしないといけない高級レストランなら

フランス語を伸ばす良い機会じゃない


そうやって少しづつやりたいことをやるチャンスを探しながら

能力を伸ばして行く方が、すぐに辞めちゃうより良いんじゃないかな



それに今ここで生活するためにお金が必要で、

仕事があって、それで生活費を稼げるなら、やるしかないでしょう



シャツを買いたくないなら、安いお店で探さないで、

普段でも着たい、すっごくカッコいいのを買ってみたらどうだろう

お店で1番カッコいいサーバーになるぐらいの気持ちでやってみたら?


それにお金は払った分だけ必ず返って来るからね




と。

こんなふうに言ってくれる方がいるって、

やっぱり私はいっつも恵まれています



気持ちを新たに、勇んで出勤し

3本目のズボンは認められ、

初めてシェフから直接話しかけられました




なんとか1日働き終え、バイトを紹介してくれた子にも、

すぐ辞めようと思ったけど、もうちょっと頑張るよ〜!

カッコいいシャツを買って頑張るよ〜!

と言いました



が、

「ごめん!シェフからその靴もダメだって伝えてって言われたんだ…」

と。



ふう、今度は靴ね



さて、何日続くでしょう

とにかく辞めろ!と言われるまでは頑張ろう、かな?
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by nanaoparis | 2015-12-07 08:05 | パリ日記