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パリの法隆寺

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初めてフランスで(緊急)病院へ行く!

あれよあれよと言う間に、もうすっかり年の瀬ですね。

私は相変わらずダリア宅のソファに住んでいます。


これまで面と向かって喧嘩することが1回。

メールで揉めるのが1回。

あとは、比較的なんとかやっています。



今はダリアのお友達ナターシャが泊まりに来ており、3人生活。

初め、ダリアから友達が2週間くらい泊まりに来ると聞いたときは、

しんどいなあと思いましたが、

案外2人よりは3人の方がうまく行きます。

空気の抜けどころができるって感じですね。

ナターシャ、ええ人でよかったわあ。


しかしお金のことで一悶着あり、

もう今月には出ることになっています。

問題はまだ引越し先が見つかっていないこと、だけ…

クリスマスシーズン、みんなバカンスのためか

物件がない!

遂に本当に家がなくなりそうです。



さて、先日ルーアンまでDELFという語学試験を受けに行ってきました。

語学試験についてはまた次回。


試験を終え、電車でパリへ帰って来た夜。

どうも右足首が異常に痒い。

とりあえずクリームを塗ってその日は眠りにつきました。


次の朝、どうも足首が痒い。

靴を履いたらなんだか痛い。

でも歩けるし、まあいっかあ、と1日遊び回って帰宅。


ところが、その次の朝、目が冷めたら足首がパンパン!

歩こうと思ったら、パンパン過ぎて足首が動かず、

しかも痛い!

よく見たら酷く腫れ上がり、赤くなっている上、

大きな虫刺されのようなところから、

オレンジ色の液体が流れています。膿?


しまったなー!


起きてきたダリアに見せると、

すぐに病院に行きなさい!!!!!とダリアびっくり。

しかし今まで病院に行ったことがないし、

歩けないし、しかも土曜日。

あんまり病院が好きではないし…高そうだし…

なんて言っていると、

このまま放っておいたら毒が回るー!とダリア。


まずは消防車に電話してくれました。

フランスでは消防士さんは時に街の何でも屋さんのように

いろんなピンチを助けてくれるというのを

昔、日本のテレビ番組で見たことがありました。

ダリア曰く、彼女が膝を故障した際には

すぐに消防士さんが家まで迎えに来て、

病院まで運んでくれたそうです。


が、今回は消防士さん曰く

緊急でないのならタクシーを呼んで自分で病院へ行くか、

SOSドクターという家まで来てくれるお医者さんに頼みなさいとのこと。

消防署から病院に電話を転送され、さらに転送され、さらに転送され、

何度もダリアに症状を説明してもらい、

結局、往診してくれるドクターに頼むか、

土曜日にも営業している病院へ行きなさい、

ということに落ち着きました。



私は全く病院のシステムがわからないのですが、

往診してくれるドクターにも安い、高いがあるらしく

2つ電話番号を教えてくれました。

ついでに土曜日にも開いている病院も教えてもらいました。



しかし病院の支払いって大体どれくらいするものなのか、

全く検討がつかないのが怖い!



ネットでいろいろ探しまわり、

パリ近郊のパンタンというところにある病院に行こうとしていると、

ダリアから

どうしてそんなに遠いところまで行くの!

と怒られ、

結局彼女が近所にあるHopital Saint-Louisの

緊急外来を見つけてくれました。



というわけで、

これまたダリアにタクシーを手配してもらい、

初めてフランスの病院へかかりに行ったのです。


一日中待つんじゃないかと、恐々としていたのですが、

2時間か3時間ぐらいで終わりました。

先生曰く、今日は患者さんが少なかったそうです。


病院で必要だったのは、カルトヴァイタル(保険証)。

以上


受付で保険証を渡し、名前、住所、生年月日、電話番号、

症状を伝えたら、あとは待つだけ。

一人目の先生?が簡単に症状を見て、

次にインターン生が症状を見て、

最後にようやくお医者さんがやって来て、

何かの感染症で、引っ掻き過ぎたから炎症起こしてるのと、

菌がいるとのこと。

消毒して薬を飲んでいなさい。

という訳でした。



その後、処方箋をもらったら

あとは帰りに薬局へ言って薬を買うだけ。

どういう訳かわかりませんが病院では支払いの必要はありませでした。

これが健康保険ってものの効果なのでしょうか?


診断してもらったら一安心。

帰りはノロノロ足を引き引き歩いてお家に帰ることができました。


このあと3日くらいは靴が履けず、

真冬にクロックスで過ごしましたが

今日から靴が履けるようになりました!


いや〜大事じゃなくて良かった良かった。

病院の人たちもいたって感じがよく、

とりあえず何かあったら

ここに来れば良いということがわかったので良かったです。

緊急で病院へ行かなくてはならない時は、

ぜひここへ!



しかし、ダリアにお世話になりまくってるなー!

自分で病院に電話して症状を説明できるくらいにはなりたいものです。


ふう。
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by nanaoparis | 2016-12-22 01:28 | パリ日記
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