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パリの法隆寺

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パリコレ潜入調査!アシスタント編


さて、待ちに待ったスナップ撮影アシスタント

前日に集合場所をメールで送ってもらい、

パリ1区の某所へ


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先についてみると、カメラを抱えた人たちがちらほら

でも、まだ始まってはいないようです


明らかにモデルでしかありえない!

ってなかんじの女の子が外の空気を吸いに出て来たり、

如何にも、私ファッション業界で働いてます!

みたいな人がちょこちょこやって来ます



けれど、そんなに有名なブランドではないようで、

ここは人が少ない方みたい



カメラマンさんと合流し、撮影開始!


*聞くこと
・名前
・職業
・服のブランド
・instagramのアカウント


ショーのお客さんはみんな急いでいるので、

まずカメラマンさんが声をかけ、

全身、アップ、アイテムなど数カット撮影します

撮り終わったら急いで駆け付け、

パパパッと質問して教えてもらいます



ファッションショーに来る人たちは、

みんな写真を撮られることに慣れた人たちばっかりで、

声を掛けるとみんな気さくに答えてくれます

モデルだけでなく、ブロガーもエディターもデザイナーも、

ポージングがさまになる!


自分を宣伝したい!って人もいて、

そういう人は懇切丁寧に自分のサイトやブランドの説明もしてくれます




ショーは大体30分ぐらい遅れて開始するものだそうで、

大御所っぽい人は遅れてやって来るようです


開始前と、ショーが終わってから

出てくるお客さんやモデルの撮影をします




洒落た格好をしている人が多い、というよりは

お金をかけた格好をしている人が多い、という印象


この服はファッションウィークでしか着れないんじゃあ…

みたいな、ぶっ飛びファッションの人もいます



手があいているときは、いろいろ世間話しをしつつ、

他のカメラマンたちに声をかけて

次の会場を探します


ショー会場を掲載したサイトがあるのですが、

テロのあと、非公開のブランドが増えたそうなのです


特別なコネクションが無い場合、

場所が分かっている会場に行ってみて

他のカメラマンたちに聞いてみるのですが、

これまたみんなとってもサンパで親切!


イギリス、マレーシア、ポーランド、シンガポール…

いろんな国からやって来た写真家たちと話したこと、

WWDやlulaなど知ってる雑誌に写真を撮っている人たちと

同じところにいれたことも、すごく良い経験になりました


本当に写真を撮って生活している人がいるんだなあ!



道路や、縦列駐車の間などを上手く使って遠近感を出したり、

どうやって撮影しているのかも垣間みれて勉強になりました




去年9月にパリに来たときは、

ファッションウィークだとは知っていたけれど

なんだかこっぱずかしくて、

カメラを持って会場に行くことができませんでした



でも今回、ボランティアだけど

カメラマンと一緒に会場を周り、

いろんな国のカメラマンと喋り、

そして何よりファッションショーの、お祭りのような空気に触れられて

なんと言ってよいか分からないけれど、本当に面白かった!

行けてよかったなあ



この前紹介したドラマ『すいか』の中の好きなエピソードで、

見もしないで、世の中のことなんでも分かった気になっていた

ということに気づく話があります


雑誌やテレビやインターネットで

いろんなことを知れる世の中だけど、

自分で実際に足を運んでみて、その場に行ってみないと

感じることができないことがあるんだなあ、

と今回のファッションショーを通して

私も気づくことができました



昔トレジャーハンターになりたかったけれど、

コレクション会場でスナップ写真を撮るのは、

まさにみんな美しい一瞬を掴まえるハンターといった雰囲気で、

何かを"探すこと"が好きな私にはとっても楽しい時間でした




という訳で、次は自分でカメラを持って

コレクション会場に行ってみよう!



次回、いよいよファッションショーに潜入編

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by nanaoparis | 2016-02-04 05:06 | パリ日記
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