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パリの法隆寺

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パリの学生食堂へ潜入


先週の水曜日

次の講義まで時間があるけど、今日は食べ物を持っていない

何か買って公園で食べるには、もう寒過ぎる

一度お家に帰るのもちょっとなあ...

あ!

と、思いついて学生食堂に行ってみることにしました



いつか行こうと、かれこれ一ヶ月以上カバンに入れていた、

パリ市内の学生食堂一覧プリント

ようやく使う日が来ました



CROUSという団体が運営している学生食堂

日本と違い、街中に点在しています

レストランとカフェテリアがあり、

レストランこと学食は13軒(うち1軒閉鎖中)


学校から1番近そうな、

Port Royal駅すぐにあるBULLIERというところにしました

39 avenue G.Bernanos



ひとりで行くのでドキドキ



まずは大きな建物の入り口で、学生証を提示

(学生でなくても入れるそうなのですが、

その際は何を見せるのか不明)



日本式2階にあがると、思いがけず小綺麗なレストランの入り口を発見

並んでみるも、何か違う気がする

他のお客さんは落ちついた大人の方ばかり


念のため、前にいるおじさんに確認すると、

君学生なの?学生は上だよ。ここは××用の食堂だよ!

と教えてくれました


確かに、入り口に××と書いています

(××が何かは読めず、不明)


階段へ行くと確かにそこに、学生が大勢並んでいました


どうやら2列に分かれている模様


適当に並んでいると、食堂も2つに分かれているようです



左手が「voyage」(旅)

右手が「tradition」(伝統)

食堂の名前が旅と伝統って、お洒落だわ



今日は伝統にしてみます



一体いくらでどういうシステムでお金はどこで払うのか


周りの学生の動きをキョロキョロ眺め

まずはトレーを取る



始めに選ぶのが、前菜

それにちょっと豪華なケーキ類


棚にそれぞれ1ポイントや2ポイントと書いてあるので、

値段はポイント制のようです


チーズに野菜、サラミとピクルス、ポテトサラダ

にんじんのラペなどなど、ちょっとしたものですが前菜の種類が豊富



次のコーナーはメイン4ポイント

パスタかグラタンのようなものに、

ビーフシチューのようなものをかけてくれます


他に魚っぽいものや、オプションで鶏肉もありました


最後はデザートコーナー

くだもの、ヨーグルトなどシンプルなものは1ポイント

フルーツポンチ的な凝ったものは2ポイント



あと小さなパンが置いてあります



レジに持って行くと、3.25ユーロとのこと

安い!

ピタパみたいなカードで支払っている人もいましたが、

現金で大丈夫でした



水は飲み放題で置いてあります





私が選んだのはこんな感じ

前菜:サラミ、クスクス系サラダ

メイン:カリフラワーのグラタン系ビーフシチュー的かけ

パン、水


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これ、意外に美味しいです!

特に、カリフラワーとビーフシチュー

期待せずに来ましたが、これは自分でも作ってみたい味

クスクスの前菜は美味しくなかったですが、

それ以外は十分満足できる味でした


普段、機内食や給食が食べられないのですが、

この学食は美味しかったのでなかなかのもんです




と、向かいの席におっちゃんが座り

いつも通り中国語で話しかけられます


いや〜中国人じゃないのよ〜

からフランス語でお喋り


中国人の陳さん

モンパルナスで働いているそうで、

学生時代からパリに住んでいるとか

昼休みはプールに行って、

それからヴェリブ(公共自転車)でサイクリングしてここまで来るそうです


充実してるなあ!

お昼休み、基本は1時間から1時間半らしいのですが、

「遅れても平気平気!この前は同僚と喋ってて、

気づいたら3時間経ってたけど、その分働けばOK!」

とのこと

朝ゆっくり来たら夜長く働けば良いし、

お昼ゆっくり休んだら、またその仕事すれば良いって

フレキシブル



それから食堂の仕組みも教えてもらいまいた

1ポイントは0.50ユーロ

2ポイントや3ポイントしか選ばなくても

最低3.00ユーロは払わないとダメだから、

6ポイント以上選ぶこと


メインのメニューは毎日変わる


食堂voyageはこのtraditionのメイン以外に

ピザが選べるのが人気


とのことでした



私の今日のメニューは、

前菜1ポイント×2、メイン4ポイント

合計6ポイントだからOK!と言ってくれましたが、

あれ?3.25ユーロだったよなあ

端数はなんだったんだろ〜と後で気が付きました

パン代かな?





ところで、気が付いたら1時間くらいお喋りしてました


相手が忍耐力があって親切で暇で

かつネイティブでなければ

知らない人ともなんとか

フランス語で雑談できるようになってきたようです



ちょっとづつ、進歩してるかな〜?




言葉が不自由だと、

どこへ行くのも何をするのも勝手が分からずドキドキしますが、

そのうちペラッペラにフランス語が分かるようになったら

この緊張感も無くなって、

緊張していたことすら忘れるのかな、と思うと

今のうちに緊張を楽しんでおかなきゃ損だなあと思いました

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by nanaoparis | 2015-11-25 05:54 | パリ日記
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