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パリの法隆寺

horyuji.exblog.jp

パリがお洒落だなんて言ったのは、誰!


引き続きお部屋探し難航中

高い高いと聞いていたけれど、

まさかこんなにお部屋探しが難航するとは

思ってもみませんでした



今のお家が驚きの好条件だっただけで、

パリ市内/郊外で高くなく、かつ場所もよく

窓が十分あって、心落ち着くインテリアのお部屋はなかなかありません!

とくにインテリア


今日でお部屋も巡り7件目


ここにはどうしても住みたくないなあ…

というお部屋が多いです



appartager.com

le bon coin

weroom

pap

など、又聞きしたフランスのお部屋探しサイトも

毎日見ていますが、写真を見ると

いくら安くとも、この部屋には住みたくない!

というのが多い



雑誌や、パリのお部屋ムック本などで見る

素敵なインテリアは

極めて稀かつハイソサエティであって

一般的なお家は全くお洒落じゃありません




ただし、今日見たお部屋は衝撃的

今までの家の概念を覆す、面白物件


まず、

日本式8階(フランス式では0階からあるので7階)

エレベーター無し

細い螺旋階段を登ると、大家さんの声

覗いてビックリ


はじめ、そこが独立したひとつのお家だとは気がつきませんでした

まさに、寝台列車のコンパートメント


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※画像はイメージ


大家さんの手作り感溢れる内装で、

色は白で統一され、宇宙船の寝室のようでもあります


お家に入って右側、

寝台列車で言う下の段がベット兼ソファ兼椅子

上の段に乾燥機、冷凍庫、洗濯機が並んでいます

上の段は大家さんのDIY

3年かけて全部自分で手作りしたとか!

味があります!


左手はカウンター兼棚兼プチ台所

簡易のIHコンロふたつ


そして1番奥、大きな流し台かと思っていたら、

そこが手洗い場兼台所の流し兼シャワー


しかし、小さな窓からはエッフェル塔も見える好物件

トイレは共同のため、室外


しめて8m2


人間1人が生活できるギリギリの大きさを見た気がします

ボリス・ヴィアンも小さなお部屋に自分で2階スペースを作ったと言っていたし、

もしかしてこの大家さんヴィアンファン?



このインテリア、秘密基地感、宇宙的スペース

ズバリどストライクですが、500€でギリギリ予算オーバー

悩むなあ〜


でも間違いなく今までみたお家で1番面白かったです




なかなか良いお家が決まらないないので、

いつかは住みたいお家の妄想写真集を作りました



まずは今はなき同潤会アパートメントの中庭


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中庭のあるアパートに住みたい


雑誌「太陽」より

アジアと洋風の混ざったインテリア

大きな窓と勢いのある緑が好き


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これは台湾は台南にあるカフェ

天井が高く、南国らしい濃い光が差し込んで

この広さにソファ席1組分しかないという、

贅沢極まりないスペース


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暮らしの手帖で見た芸術家のお部屋

磨かれた美意識のもとに生まれる混沌とした空間

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マチスの住んだ南フランスのホテル


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憧れるご夫婦のお家

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さりげなく、アートを飾る


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床は白と黒

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映画「おくりびと」より

緑は遠慮せず、大胆に


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こんな窮屈なのも良いなあ

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天井は斜めになっているか、

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もしくは思い切り高いのが良い

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さていつか住みたい夢のお家を描いたら、

明日もお部屋を見に行きましょう




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by nanaoparis | 2015-11-09 08:00 | パリ日記
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